オススメ記事
ここから記事の本文です
オススメ記事
ここから記事の本文です
近年、働きすぎによる過労死、鬱、職業病、自殺など様々な問題が発生している。
そもそも日本人は働きすぎなのだ。
そんな日本社会に一石を投じる生き方が今話題になっている。
それが山奥ニートだ。
山奥ニートとは和歌山の最寄り駅から車で2時間という山奥にある
共生舎に20代〜40代の男女十数人で共同生活をしている人を指す。
ちなみにこの共生舎は廃校になった小学校を改装したものだ。
この共生舎は5畳ほどの個室とキッチンがあり各自が過干渉にならないように生活している。
しかもこんな山奥なのにネットを完備している充実ぶり!!!!
また共同生活をしている男女も
元サラリーマン、元引きこもり、元ニート等。
職歴は様々でなかなかの個性ぞろいだ。
さらに家賃がかからないので1人の生活費は月2万円と激安である。
では彼らはどうやってその生活費を稼いでいるのだろうか
・街までバイトで出稼ぎに行く
・村の人の畑仕事、草刈りを手伝ってお小遣いを貰う
・ネットで映像編集を受注して稼ぐ
こう見ると色々な働き方がある。
街でバイトする以外にも働き口はあるようだ。
今のネットの時代、パソコン1台で月2万円は簡単に稼げるので
ガチの引きこもりでも暮らしていけそうだ。
山奥ニートの彼らは労働以外の時間を自由に過ごしている。
ゲーム、ネットフリックス、ユーチューブ、昼寝、読書。
本当に毎日自由に暮らしている。
1週間に5日間出勤して休みの日は泥のように眠り趣味の時間が全く取れない
我々、現代人よりよっぽど人間らしい生き方をしているのではないか。
山奥ニート最高じゃね???
と筆者は思う。
必要最低限のお金を稼いで自分の好きな事をする。
まさに現代の我々が忘れていたであろう幸せを追求する生き方である。
人生に疲れた人や引きこもりから抜け出すための
足がかりとして山奥ニートをするのもありだと私は感じる。
ここまで
山奥ニート最高!!と謳ってきたが
長期間山奥ニートでいるのは大変危険だ。
彼らが受け入れられているのは20〜40代という若さの労働力のあっての事で
50代、60代になっても山奥ニートをしていると肉体労働もキツくなる。
もちろんネット収入や不労所得があるなら別だが。。
さらに限界集落の高齢者も10年後には亡くなってしまう可能性も大いに有り得る。
すると山奥ニートをの働き口も減ってくる。
長期間の山奥ニートは社会復帰を難しくさせるので
長くても5年を目処にして
あくまでも心の休息のために山奥ニートを活用してほしい。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
コメント