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100日後に死ぬワニ 炎上した訳。コラボカフェ、映画でも大失敗??




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皆さんは100日後に死ぬワニ(以下 ワニ)をご存知だろうか。

この作品はきくちゆうきさんが手掛けたワニを主人公とする4コマ漫画で
コマ枠外で「死ぬまであと〇〇日」とワニが死ぬまでの過程を100話に分けて描いた作品である。

当時は話題沸騰で最終話ではツイッターでのトレンドランキングが世界一にもなった。


そんな作品が何故、炎上して映画化でも躓いてヘッドスライディングをかましてしまったのか。
解説していく。





100日後に死ぬワニ

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炎上理由その1  露骨な商業展開




100日目(ワニの命日)までお金儲けを一切感じさせない連載作品だった100日後に死ぬワニ。
作者の趣味感覚で連載していたのがツイッターの良いところであり、ワニが流行った理由だと思う。

だが最終回が更新されてすぐに

映画化、書籍化、グッズ化が決定した!!と発表された。


この露骨な金儲け臭に読者はドン引き。

内容がホノボノする4コマ漫画なだけに急に大人の汚い部分が見えてそのギャップで炎上したのでは無かろうか。


私個人としては最終回を終えて一気に発表するよりもう少し引っ張ってから

あくまで読者の期待に答えて映画化、書籍化、グッズ化します。だったら成功してたかもしれないと思ってしまう。



炎上理由その2  ひどい内容のコラボカフェ

ワニはコラボカフェの内容もひどかったので見ていこう。


皆さんこの料理、何だと思いますか。

実はこれ、カレーなのだ。

いかにも着色料バチバチに入れたこのカレーの値段なんと

1590円。


まぁ見た目はアレだがカレーにこの価格帯はまだ納得できる。



が、問題はドリンクで・・・


ただのメロンソーダーとレモネードが

800円。


と、このように攻めた値段が話題になって炎上に油を注いだ。



映画化でも失敗?!

まず興行収入を見ていこう。


興行収入、それすなわちその映画の人気やファンの多さを推し量る事のできる数なんだが。


ワニの初日の興行収入はなんと

500万円。

これがどのくらいか比べると

鬼滅の刃が46億円
エヴァンゲリオンが8億円
ポケモンココが1億円

これらと比べると差が明らかである。





更に、ワニの映画館の着席率はなんと2%。

100席あっても98席は空いている計算だ。



これは間違っても大ヒット上映中とは言えないだろう。


まとめ

映画化した内容も面白くないようで巷では
「金を払って味合う懲役刑」
「席ガラガラ過ぎてコロナ対策バッチリじゃんw」

など散々の言われようであった。



最終的には炎上して失敗に終わってしまったワニだが

ツイッターでここまで話題を読んだ漫画も無かったので
作者であるきくちゆうきさんの才能を信じて
次の作品を待ちたいと私は思う。

この記事はSWELL・ConoHa WINGを使って書いています!

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この記事を書いた人

最近自分のブログから通信の契約が発生してきて嬉しい2年目ブロガー。

新卒で入った会社を適応障害で退職。

現在は田舎に移住して副業や事業を立ち上げようと思っている21歳。

いつかこのプロフィール欄に「複数サイト運営中」とか「最高月収7桁」とか書いてみたい。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • あれどうなったかなって思って辿り着いたんですが
    100ワニがそんなヒドイことになってたとは…
    まとめ分かりやすかったです

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