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タイトルにある通り今日は重めの話題を取り上げているので合わない人はブラウザバックか他の私の記事を見てほしい。
この記事を書いているのが2021年の6月なんだが進級、進学、新社会人と新しい環境に強制的に置かれるこの時期。
うつ病、躁鬱、適応障害、5月病。様々な精神的な病にかかり自殺者数が多くなる。
かくいう私も今年の春から実家を離れ一人暮らしをし、新社会人として働いているが5月にガッツリ精神を病んでいた。
今回は私が病み期から脱出した対策と考え方を紹介する。
精神的に病んでいる人が今回の記事を読んで少しでも救われれば幸いだと思い今、文字を打ち込んでいる。
それでは見ていこう。
死にたい。
精神を病んだ人なら誰でも思うフレーズだろう。
しかし、この世から消えたい。今の辛い状況が続くなら死んだほうがマシだ。
だから死のう。と考えてしまうが
死ぬのはあくまで手段であって目的ではない人が殆どではないだろうか。
つまり。現状を改善する、抜け出す事が目的であって死ぬこと自体はそれを叶える為の手段なのだ。
死にたいと思う原因の半分は周りからどう思われるかの世間体なので
例えば自分のことを誰も知らない環境に行くことは有効な手段の一つだ。
この世から消えたい。と思う人でも自分の事を誰も知らない田舎に引っ越したら環境や気持ちが変わり
生きる気力が生まれるかもしれない。
さらに今の辛い状況が学校関係なら転校しても良いと思うし、私のように職場が辛いのなら転職したり一ヶ月間実家に帰ってニートを楽しんでリフレッシュするのもありだと思う。
自分の健康のために逃げるのは、すごく大切なことだと知ってほしい。
あなたが弱いわけでは全く無い。
今の学校、職場を辞めたら将来、就職に困るんじゃないか。
と考えている人もいるのではないか。
私もその中のひとりだった。
新卒で入った会社を三ヶ月で辞めたら世間の目はどうなるだろうか親や友達に立つ顔がなくなってしまう。。。
そんなに早く辞めたら次の再就職で不利にならないか
就職できずに無職期間が続けばニートになってしまわないか。。。。。。
考えたらきりがない。
そんな中私が出した結論は
逃げ道を把握する。だ。
もう少し噛み砕くと
今あるこの現状を全て投げ出したとしても生きていける自分なりの逃げ道を把握しておく。ことだ。
何を言っているか分からないと思うので私の把握した逃げ道を例に出すと
私は山奥ニートという存在を知れたことが防衛線につながったと思う。
山奥ニートを知らない人に簡単に説明すると
限界集落で若者数名が共同で暮らしており
生活費は高齢の方の農業や力仕事を手伝って稼いでいる。
また生活費も共同生活で2万円と安いので月に3〜5回村の人のお手伝いをすれば稼げる。
残った日は全て休みで山奥ニート仲間とゲームしたりネットサーフィンなどをしている。
限界集落の高齢者からすれば若い労働力と村の活性化が
山奥ニートの方からすれば安価で暮らせて自由な暮らしが手に入るという訳だ。
まさにWin-Winの関係である。
ここで注目して欲しいのが山奥ニートの方は誰にも迷惑をかけることなく生活している点だ。
死にたいと思っている人は
人に迷惑かかるから死のうと思うが山奥ニートという生き方はそこも安心できる。
ざっくり山奥ニートについて解説したが、詳しく知りたい人は下記の私の記事を参考にして欲しい。
話が逸れてしまったが
私はこの生き方を知って
本当に、今のまま生きていくのに疲れたら山奥ニートになろう
と思ったし、
こんな自由な生き方があるのか?!と衝撃を受けた。
山奥ニートの方をバカにするつもりは毛頭無いが
山奥ニートという
自分の逃げれる道がある事を知っておくだけで
私の中に余裕ができた。
だからあなたにも、あなたにあった自由な生き方が知らないだけできっとあるはず。
と思い色々調べてみてほしい。
自分の逃げれる道を知ることで心に余裕が生まれる。
私も心に余裕が生まれたので
こうして副業としてブログを始める事ができたし
最近ではサイトを立ち上げたり起業しようかな。なんて事も考えている。
働きたくないという不純な理由からだが
数ヶ月前まで鬱気味だった私とは考えられない。
やはり心の余裕は大切なのだ。
だからまずは自分の逃げ道を探すことから始めてほしい。
私はしてないのでタイトルから逸れるが
メンタルがシンドくなってきたら一人で溜め込まず精神科の病院を受診してほしい。
受診すると薬が貰えてそれがきっかけで改善するかもしれない。
また鬱病の診断書を貰うことによって会社に休業要請できる。
さらに、その会社を辞めても失業手当や生活保護を貰える確率がグンと跳ね上がる。
日本はまだまだ失業者には手厚い制度が多いのでこれを使わない手はないだろう。
ここまで死なないための対策を見てきたがどうだっただろうか。
死にたいと思う人は真面目で考え込み過ぎる人が多い傾向がある。
そんな人はあまり考え込まずに気楽に生きてほしい。
なんなら全てを投げ出して逃げ出しても良いと私は思う。
この記事を読んで生きることができたなら、私は嬉しい。
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