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動物園・水族館は8割以上が赤字で人件費が削られ従業員はブラックな労働環境で働かされる事が多い。
今回はそんな中でも私の友達が働いている水族館の労働環境について解説していく。
労働環境は本当に過労死寸前なのでこの記事を見るには心の準備をして欲しい。
この記事を書くことで少しでも水族館職員の労働環境が改善されることを願う。
また水族館の飼育員を目指す、若き夢のある学生の参考になれば幸いだ。
労働環境を語る上で欠かせないのが労働時間だろう。
水族館はブラックブラックと言われているが友人に聞いた労働時間は。。。。。
8:00〜21:00
驚異の13時間勤務である。
しかもこれはまだ早い方で遅い場合は23時までの勤務も発生するという。
ここまで労働時間が長いと家に帰ったらご飯食べて寝るだけと友人は語っていた。
そして次の日はまた8時に出勤してその繰り返し。
労働時間はとても劣悪という事が分かる。
さてこのくらい長時間労働をしていたらやはり気になるのは給料だろう。
友人曰く給料は
手取り18万円
一般的な企業の新卒の手取りと同じくらいだが
労働時間の長さを考慮すると、とても満足の行く数字では無いだろう。
しかし労働時間の長さ、休みの少なさでお金を使う機会が全然無いのだと彼は語った。
現にこの前は新車の車を買っていた。
皮肉なことにブラック企業が故に貯金は出来るらしい。
さて少ない少ないと言われている水族館の休日数は
月4日
当たり前のように労働基準法の最低ラインをつきに来る。
しかも水族館は接客業もあって、万年人手不足という事もあり
休みも毎週決まった曜日ではなく不定休だそう。
酷いときは14連勤の時もある。
また休みの日も水族館のポスター作りを家で書いたり
海に出て水族館で展示できそうな生き物を捕まえているそう。
実質休みではなく労働である。
生き物好きには変わり者が多い。
ましてやれる悪な労働環境でも水族館に勤めれる程の生き物好きは特に変わっているようで。
友人曰く、言っていることがコロコロ変わるし、仕事も押し付けて来るそう。
もちろん良い上司もいるみたいだが、どこにでも嫌な上司はいるようだ。
今回は私の友達が勤めている水族館の労働環境について書いてみた。
彼はもうすぐ勤めて1年だがどこまで続けれるか非常に心配である。
ちなみに水族館に勤めた人の半分は半年も続かないそう。
ちなみにこれは余談だが水族館に勤めていると
死んだ展示していた魚は持って帰って食べても良いみたい。(笑)
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