皆さんこんにちは。

私は新卒で入った会社を7月20日で退職した。
理由は適応障害なんだが、

今は実家に帰ってゆっくりしている。

端的に言えばまさにニートそのものだ。


今回はそんなダメ人間の私自身に訪れた
心と身体の変化と分かった事を紹介しよう。

是非、こんなニートにならないように
反面教師にして欲しい。

ニート

ニートの1日

まずニートの朝は当然遅い。

朝の10時に起きる。
起きると朝兼昼の食事を済ませる。

食事を終えるとベットでゴロゴロしながら
求人票を見たりYou TubeやTwitterをイジイジしている。

そして大体3時位になると眠くなるので昼寝をして
6時くらいに起きて晩ごはんを家族と食べる。

その後は毎日更新しているブログをリビングで書き上げる。

そして10時になると家族が寝るので私も自室に戻るが
ニートの夜はまだまだ長い。

23時45分からお気に入りの配信者が2時間SPOONというアプリで
配信するのでそれまで時間をつぶす。

配信が2時間なので配信終了後の2時くらいに就寝する。



まあ酷いものだ。
こうやって書き出しみるとニート中々ニートしていると思う。

もちろん家の家事の手伝いや妹に勉強を教えたり少しは貢献
しているが私は正真正銘のニートだ。

心の変化

仕事中で適応障害だった私は毎日

と思っていた。

5月病を併発した時は毎日死にたかったし、朝がくるのが嫌で
毎日寝るのが憂鬱だった。


しかし今はどうだろうか、毎日ゴロゴロしていると
死にたいなんて感情は湧いてこないし

幸運な事に今は地域おこし協力隊という
挑戦してみたい仕事もあるので
生きることが楽しい。

生きることが楽しいと思えるのは本当に幸せ何だと
このニート期間で分かったことである。

ただ日常生活を送っている時に
脈が早くなったり、息苦しさを覚えることがあるので
精神病は早めに逃げることが正解だと
当事者になって分かった。

体の変化

身体の変化でいうと体重が増えた。

私は身長が180センチあるんだが
仕事中1番メンタルが死んでいた5月は
体重が66キロまで減った。

しかし今はプラス10キロで76キロ。

家族からが太ったなーとか言われるが
私としては嬉しい限りだ。

これはあくまで持論だが
精神衛生と体重は比例関係にあると思うので
メンタル死んでる人はまずしっかり食べて体重を増やしてほしい。


あと毎日お腹を下していたが今ではしっかり固形の便が
出るようになった。

こうやって書き出して見ると中々酷い状態だった事がわかる。

ニートを長期的に出来る人は才能

ニートを1週間近くやってきた感想としては

飽きた。

その一言に尽きる。

毎日ダラダラ同じことの繰り返しで
何の生産性のない自分に腹が立つ。

まったく贅沢な悩みとは分かっているが
仕事から離れるとまた仕事がしたくなった。

仕事がしたくなったというより
お金を稼ぎたくなった。

なので今はバイトを探しながら
ブログやYou Tubeに挑戦している。

自分のしたい働き方が分かったので今思えば
適応障害になってよかったかも知れない。

会社のことは今でも嫌いだけど。

まとめ

ニートになって分かったことは

自分の防衛のためなら進んでニートになるべき。

という事。

精神病は思っているより厄介なので
もしその兆しがある人は進んで休んで欲しい。


ニートの才能は私には無かったこと。

幸か不幸か、私にはニートの才能が無かった。
1週間でギブだ。
世の中のニートたちにはむしろ尊敬の念すらある。

私はこのニート期間でこれからの生き方を考えるキッカケには
なったので
大きくしゃがんだ分、今から大きくジャンプしたい。


総じて、ニートしてみると周りからの視線や考え方、価値観など
見たことのない景色が見れるので

あなたも1度をニートをしてみてはいかがだろうか。