毎年9月に発売されているiPadが今年も発売される事が予想されている。
という訳で今年に出るiPad10世代のスペックのリーク情報を元にまとめようと思う。
また円安の影響で価格高騰が予想されるので値段の面も解説していく。
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iPad10の発売日
iPad10の発売日は過去のiPadの発売日を見る事で予想できる。
iPad（無印）の過去の発売日
・iPad（第1世代）・・・2010年4月3日（日本 5月7日）
・iPad（第2世代）・・・2011年3月11日（日本 3月25日）
・iPad（第3世代）・・・2012年3月16日
・iPad（第4世代）・・・2012年11月2日
・iPad（第5世代）・・・2017年3月24日
・iPad（第6世代）・・・2018年3月28日
・iPad（第7世代）・・・2019年9月30日
・iPad（第8世代）・・・2020年9月18日
・iPad（第9世代）・・・2021年9月24日
2018年まではバラツキはあれど
直近の3年間は毎年9月にiPadの無印が発売されている。
このまま順調にいくと、今年もiPadの無印は2022年の9月に発売される事が予想される。
またiPadとiPhoneは毎年セットで発売されているので
今年も9月にiPhoneの最新機種、iPhone14が発売されるだろう。
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新型iPad（無印）のスペック情報！
2022年9月に発売が予想されるiPad10のスペック予想をまとめるとこんな感じ。
ただあくまでリーク情報なので確定では無い事を頭に入れておいて欲しい。
新型iPadのスペック
・発売日は2022年の9月
・ディスプレイは10.5インチ、液晶
・フルディスプレイ
・電源ボタンにTouch IDを搭載
・念願のタイプC
・A14 Bionic・A15 Bionic？
・複数のカラーあり
・価格はiPad miniより安い
画面のフルディスプレイ化、電源ボタンに指紋認証搭載、充電形式もタイプCになるなど
これまでのデザインから逸脱している。
もしこのリークが本当なら今年のiPadシリーズは間違いなく、無印のiPadが一番の人気モデルになるだろう。
iPad9とiPad10のスペック比較
| | |
| iPad9 | iPad10（リーク情報） |
| ディスプレイ | 10,2インチ、液晶 | 10.5インチ、液晶 |
| 解像度 | 2,160 x 1,620 | ？ |
| CPU | A13 Bionic | A14 Bionic・A15 Bionic |
| メモリ | 3GB | ？ |
| ストレージ | 64、256GB | ？ |
| バッテリー | 8,686 mAh | ？ |
| スピーカー | デュアルスピーカー | デュアルスピーカー |
| イヤホンジャック | 〇 | ✕ |
| 色 | 白、黒 | 白、黒、青、緑？ |
| 価格 | 49,800～ | |
iPad10のスペックの詳細
ここからは一つ一つのスペックについて掘り下げていく。
フルディスプレイ
昨年のiPadシリーズではiPad AirやiPad miniはフルディスプレイのデザインをしていて
無印のiPadだけが唯一、ホームボタンを搭載したひと昔前のデザインをしていてダサかった。
しかし、iPadの第10世代ではホームボタンを無くしたフルディスプレイのデザインになると予想されている。
これまでのiPadでは搭載されるCPUが向上するだけの進化だっただけに、このデザインの変化は大きいと言える。
ディスプレイは10.5インチ、液晶
また全面ディスプレイになる事で単純に画面のサイズが大きくなる。
第9世代では10.2インチだったサイズが10.5インチになる。
だが全面ディスプレイで有機ELを搭載となると、iPad Airとの差別化が出来なくなってしまうので
画面は液晶ディスプレイのままと予想される。
電源ボタンにTouch IDを搭載
ホームボタンが無くなる事によって指紋認証機能が電源ボタンに搭載されると予想される。
毎年、電源ボタンに指紋認証が搭載されると言われて肩透かしを食らっているが
今年はマジで搭載されそう。
念願のタイプC
iPad第10世代ではライトニングケーブルでは無く、タイプCケーブルが搭載されると言われている。
と言うのもEUが2024年までにスマホの充電方式を統一すると言っていてその影響では無いかと言われている。
ライトニングケーブルはタイプCケーブルの半分の転送速度しか出ないので
タイプCへの改善はイラストや動画編集をするクリエイターの人にはありがたい変化だろう。
またこれは余談だが
これまでのライトニングケーブルは1つ売れる当たり、200～400円ほどアップルに利益が入るんだとか。
これまでのアップルのライトニング押しはガッツリ利益の為だったと言える。
A14 Bionic・A15 Bionic
iPad第10世代のCPUにはiPhone12に搭載されているA14 Bionic
もしくはiPhone13に搭載されているA15 Bionicが搭載される。
現在のiPadにはA13 Bionicではベンチマークが65万点だが
A14 Bionicでは76万点、A15 Bionicでは80万点。
ほぼパソコンと同じスペックになっているのでキーボードとBluetooth接続してパソコン作業する事も出来る。
複数のカラーあり
これまでのiPadの色は白と黒の2色展開だったが
iPad第10世代ではいくつかの色が追加される事が予想される。
色はiPad Airと同じピンク、紫、青のいくつかでは無いかと思っている。
価格はiPad miniより安い
ここまで進化したiPadだが、iPadシリーズの中ではエントリーモデル。
なので低価格な事が予想される。
参考までにこれまで発売したiPadの価格はこんな感じ。
| 32GB | 64GB | 128GB | 256GB |
| iPad7 | 37,800円 | | 48,800円 | |
| iPad8 | 34,800円 | | 44,800円 | |
| iPad9 | | 39,800円 | | 57,800円 |
この料金を見ると64GBの最低容量モデルの値段は4万円～5万円で発売されるのでは無いかと思う。
だが円安の影響もあって値段は5万円～6万円になる可能性も含んでいるので確定は出来ない。
まとめ
今年の9月に発売されるiPad第10世代では大幅な進化が予想されるので
iPadデビューする人や買い替えを考えている人は是非、購入を検討してみてはいかがだろうか。
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