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今回は私のサブ機であるRedmi Note 9Sが壊れて
新しく後継機種であるXiaomi Redmi Note 11を買ったので実機レビューをしようと思う。
ノリで買ったけど案外軽くて処理性能も良いし値段も24,000円と割とコスパ最強だったので期待して最後まで読んで行って欲しい。
ちなみに今回私はIIJmioを通して本体2,000円以下で買ったので
利用したい人は下記のボタンから。
そもそもRedmiシリーズってなんやって話になるが
Redmiシリーズはコスパ最強のスマホメーカーXiaomiのブランドの1つで
インド等の発展途上国向けにミドルレンジモデルを販売しているのが特徴。
発展途上国向けなのでiPhoneみたいな高価なスマホが買えない現地の人の為に高性能、とまでは行かないにせよ、性能はそこそこで格安のスマホを提供しているのがRedmiシリーズ。
つまりコスパXiaomiの中でもさらにコスパモンスターをしているのだ。
そんな発展途上国向けのスマホが日本の平均賃金の低さや円安の影響で日本でもジワジワ売れてきている。
当ブログでも過去に何度かXiaomiのスマホは実機レビューしているので参考までに。
ここからは外観デザインを解説していくが
Mi 11 Lite 5Gで撮っているので画質はあまり良くない事を頭に入れておいて欲しい。
全面デザインはこんな感じ。
上部にパンチホールのフロントカメラが付いているシンメトリーなデザイン。
このフロントカメラが顔認証の役割も果たしてくれる。
背面デザインはこんな感じ。
めっちゃホコリが付いているように見えるがこういう材質。
触った感じはサラサラしていてすりガラスみたいな感触。
ケース無しで使うと手から滑り落ちそうなので使用する場合はケースを付ける事をオススメする。
上部のデザインはこんな感じ。
今時には珍しいイヤホンジャックがあるのはありがたいが欲を言えば下部に欲しかった所。
また上部と下部にスピーカーを搭載しているのでデュアルスピーカーに対応している。
下部のデザイン。
横に並べているのは旧モデルのXiaomi Redmi Note 9S。
厚さはXiaomi Redmi Note 11の方が0.7mm厚いが見た目や持った感覚では違いは分からない。
充電端子はタイプCケーブルになっている。
向かって右の側面デザイン。
音量ボタンと電源ボタン兼指紋センサーのいつもの配置でシンプル。
押し込まずに指紋センサーに指をかざすだけでロック解除できる仕様はありがたい。
向かって左側面。
SIMスロットがあるのみ
SIMスロットは
物理SIM×2枚とSDカードが入る仕様になっている。
eSIMには非対応だが物理SIMが2枚も入るのはありがたい。
SDカードは512GBまで対応。
Xiaomi Redmi Note 11のスペックをザっと書き出すとこんな感じ。
・6.43 インチ
・有機ELとデュアルスピーカーで映像コンテンツ消費が捗る
・Snapdragon680(24万点)
・5000 万画素広角カメラ、計4眼カメラ
・5,000mAhの大容量バッテリー
・指紋、顔認証に対応
・防水、防塵、おサイフ機能は非搭載
・24,800円~(公式ストア)
Xiaomi Redmi Note 11は5,000万画素の広角のメインカメラを始めとして4眼のカメラを搭載している。
この4眼カメラを使って
・ポートレート
・夜景
・プロモード
・ショートビデオ
・パノラマ
・スローモーション
・タイムラプス
・パノラマ
・マクロ
の多くの場面に対応して撮影できる。
なのでこんな感じのプロ級の写真が素人でも撮れる。
Xiaomi Redmi Note 11に搭載しているSnapdragon680はベンチマークスコアも24万点とiPhone7と同じくらいなので決して高いとは言えないが
バッテリー性能の省電力性は大幅に強化されている。
具体的にはビデオ連続22時間、通話連続43時間、音楽連続215時間再生できる。
iPhoneの最新機種であるiPhone13ではビデオ連続19時間、音楽連続75時間再生なのでiPhone13よりはバッテリー性能が良いと言えよう。
Xiaomi Redmi Note 11は2万円台でありながら有機ELとデュアルスピーカーに対応している。
有機ELは鮮やかで省電力性に優れている。
デュアルスピーカーは左右から音が聞こえるので音の広がり方が映画館並みになる。
一度この有機ELとデュアルスピーカーを味わうともう戻れない魅力があるので是非体験して欲しい。
ここで旧モデルであるXiaomi Redmi Note 9Sとコスパ最強のXiaomiから出ているMi 11 Lite 5Gとスペックを比較してみる。
またiPhoneからの乗り換えを検討している人が持っているであろう
ひと昔前のモデルであるiPhone8とiPhone11のスペックも比較してみる。
(スマホの方は表スライド出来ます)
Xiaomi Redmi Note 11 | Redmi Note 9S | Mi 11 Lite 5G | iPhone8(中古) | iPhone11 | |
ディスプレイ | 6.43 インチ、有機EL | 6,67インチ、液晶 | 6,55インチ、有機EL | 4,7インチ、液晶 | 6,1インチ、液晶 |
解像度 | 2400 × 1080 | 2400 x 1080 | 2400×1080 | 1334×750 | 1792×828 |
CPU(ベンチマークスコア) | Snapdragon680 (24万点) | Snapdragon720G (27万点) | Snapdragon780G (52万点) | A11 (30万点) | A13 (56万点) |
メモリ(GB) | 4 | 4、6 | 6 | 2 | 4 |
ストレージ(GB) | 64 | 64、128 | 128 | 64、256 | 64、128、256 |
カメラ | 5000 万画素広角 計四眼カメラ | 4800万画素 計四眼カメラ | 6400万画素 計三眼カメラ | 1,200万画素 シングルカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー(mAh) | 5,000 | 5,020 | 4,250 | 1,821 | 3,110 |
ロック解除 | 指紋、顔 | 指紋、顔 | 指紋、顔 | 指紋 | 顔 |
おサイフ | ✕ | ✕ | 対応 | 対応 | 対応 |
防水 | ✕ | ✕ | IP53 | IP67 | IP68 |
デュアルSIM | 〇 | 〇 | 物理+物理 | ✕ | 物理+eSIM |
スピーカー | 上部、下部 | 下部 | 上部、下部 | 上部、下部 | 上部、下部 |
イヤホンジャック | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
サイズ(mm) | 73.87×159.8×8.09 | 76×165×8.8 | 75.7 x 160.5 x 6.8 | 67,3×138,4×7,3 | 75,7×150,9×8,3 |
重さ(g) | 179 | 209 | 159 | 148 | 194 |
値段 | 24,800円~(公式ストア) | 20,000円~(中古品) | 43,800円 | 22,000円〜(中古) | 61,800円〜(Appleストア) |
色 | 水色、青、黒 | 緑、白、黒 | 青、黄、黒 | 金、銀、赤、黒 | 黄、緑、紫、赤、黒、白 |
Redmi Note 9Sに比べると処理性能は少し落ちるが
Snapdragon680の性能的にバッテリーの省電力性がパワーアップしている。
また有機ELとデュアルスピーカーにも対応しているのでYouTubeやアマプラ等の最近の映像コンテンツの消費も捗りそう。
Redmi Note 9Sも2年以上前の機種で処理性能も下がってきているのでRedmi Note 9Sからの買い替えはあり。オススメ。
またiPhone8のようなひと昔前のiPhoneを使っている人も買い替え先としてはあり。
だがiPhone11からの買い替えは処理性能が下がりすぎて逆にストレスになるのでオススメしない。
ただ、Xiaomi Redmi Note 11はあくまでライトユーザー向けのミドルレンジスマホなのでゲームや動画編集をバリバリしたい人にはオススメ出来ない。
Xiaomi Redmi Note 11はライトユーザー向けのスマホ!
Redmi Note 9SやiPhone8のようなひと昔前のスマホを使っているライトユーザーの方なら
有機ELやデュアルスピーカーを搭載しているXiaomi Redmi Note 11への買い替えは
画質や音質が上がって満足できるだろう。
だがヘビーユーザーの方やある程度の処理性能をスマホに求める人にはオススメ出来ない。
・ライトユーザーの人
・2万円台でサブスマホを探している人
・子供に買い与える用の安いスマホを探している人
ここまで安くて有機ELとデュアルスピーカーを搭載しているスマホはなかなか無いので
映像コンテンツを消費したい人にもオススメ出来る器用なスマホとなっている。
色んな場面に対応できるので是非!
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