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2022年9月にお待ちかねのiPhone14を含む他のアップル製品が発表された。
しかしアップル信者やガジェットオタクの期待を背負って
発表されたiPhone14のスペックだがiPhone13からの進化点が少なすぎて肩透かしを食らったので今回解説していく。
是非最後まで読んで行って欲しい。
今回発表されたiPhone14シリーズは以下の4種類。
iPhone14(無印)・iPhone14plus・iPhone14Pro・iPhone14Pro Max
またそれぞれの値段はこんな感じ。
日本価格(円) | アメリカ価格(ドル) | ||
iPhone14 | 128GB | 119,800 | 799 |
256GB | 134,800 | 899 | |
512GB | 164,800 | 1,099 | |
iPhone14plus | 128GB | 134,800 | 899 |
256GB | 149,800 | 999 | |
512GB | 179,800 | 1,199 | |
iPhone14Pro | 128GB | 149,800 | 999 |
256GB | 164,800 | 1,099 | |
512GB | 194,800 | 1,299 | |
1TB | 224,800 | 1,499 | |
iPhone14Pro Max | 128GB | 164,800 | 1,099 |
256GB | 179,800 | 1,199 | |
512GB | 209,800 | 1,399 | |
1TB | 239,800 | 1,599 |
iPhone14シリーズの最低スペック・最低価格の
iPhone14(無印)128GBでも119,800円と約12万円の強気の販売となっている。
逆に最高スペックのiPhone14Pro Maxの1TBモデルなんかは239,800円と約24万円からの販売になっている。
もはや給料の安い日本では高級品レベルの値段。
このクッソ高いスマホを今時のJKは当たり前に持っているから恐ろしい。
iPhone14 | |
ディスプレイ | 6,1インチ 有機EL |
解像度 | 2,532 x 1,170 |
CPU | A15 |
ストレージ | 128/256/512 |
セキュリティ | 顔認証 |
おサイフ | 〇 |
防水 | IP68 |
デュアルSIM | 物理+eSIM |
重量 | 172g |
サイズ | 71,5×146,7×7,8 |
価格 | 119,800~ |
毎度の事だが、おサイフ機能、防水、デュアルシム、ステレオスピーカー等
最低限のスペックを積んで来ている。
またiPhone14の無印のカメラの性能がiPhone13Proと同等にパワーアップした。
しかし今回も指紋認証は非搭載、端子は従来のライトニングとカメラ以外の大幅な進化点も無い。
次からは前作のiPhone13と性能を比較してみる。
iPhone13 | iPhone14 | |
ディスプレイ | 6.1(有機EL) | 6.1(有機EL) |
解像度 | 2532×1080 | 2,532 x 1,170 |
CPU | A15 | A15 |
ストレージ | 128/256/512 | 128/256/512 |
セキュリティ | 顔 | 顔 |
おサイフ | 〇 | 〇 |
防水 | IP68 | IP68 |
デュアルSIM | 物理+eSIM | 物理+eSIM |
重量 | 173 | 172 |
サイズ | 73,5 x 159,2 x 8 | 71,5×146,7×7,8 |
価格 | 107,800円~ | 119,800円~ |
色 | 白、黒、桃、緑、青、赤 | 白、黒、薄紫、薄青、赤 |
先ほども書いた通り、iPhone14の無印のカメラ性能がiPhone13Proと同等にパワーアップされた。
しかし処理性能をつかさどるCPUに関しても、毎年搭載しているCPUは新機種が出る度に進化していたが
今年発表されたiPhone14は何と去年に発売されたiPhone13と同じCPU、A15バイオニックになっている。
iPhone14Proシリーズでは進化したCPUであるA16バイオニックを搭載しているが
iPhone14無印に至っては処理性能でのiPhone13からの進化点は無いと言える。
解像度や重さ、認証方法とかもiPhone13からの進化点は無し。
サイズに関しては若干、小さく薄くなった感じ。
また色に関してはiPhone13では濃い赤だったが14では鮮やかな赤になっており
他にも青色も13より14の方が淡い色になっている。
まぁ色に関してはケースでカバーできるので色の為だけに14を選ぶ道理もないと言える。
結論、iPhone14(無印)に関してはiPhone13からの進化点はほぼ無しと言える。
正直少し残念ではある。
なのでiPhone14への機種変更を検討している人はぶっちゃけiPhone13で充分と言える。
じゃあ現在機種変更を検討している人はどのスマホを選べばよいのかって話になるので
ここからはどんな人がどのスマホに合っているのか解説していく。
iPhoneSE3は64GBで62,800円~から買えるので
iPhone14の無印のほぼ半額で買えてしまう。
またCPUもiPhone13と同じA15チップを積んでいるので処理性能も充分。
ボディもコンパクトで重さも144gと軽量なので小さいスマホが好きな人にはうってつけ。
欠点と言えば昔のボディを使っているのでデザインが少し古臭いのとカラバリが乏しい事。
iPhoneSE3に関しては別の記事で解説しているので気になる人は参考にして頂きたい。
iPhone13はiPhone14と同じCPU、A15チップを積んでいる。
またデザイン面でも14と比べて全然変化は無い。
13シリーズにはminiもあるので小さくて軽いスマホが好きな人にもピッタリ。
iPhoneの進化はぶっちゃけiPhoneは13で完成されている気がする。
何ならiPhone12でも充分。
Pixel6aは128GB、53,900円での販売。
先ほど紹介したiPhoneSE3よりも1万円ほど安くなっている。
え~でも処理性能とか弱いんじゃないの??
と思うかもしれないが
・iPhone13と同レベルの処理性能
・6,1インチ有機EL
・指紋・顔認証に対応
・IP67
・おサイフ機能搭載
・長時間バッテリー
こんな感じでiPhoneSE3、13の完全上位互換となっている。
androidの中では2022年9月の時点で間違いなく最高のコスパ性能となっている。
詳しくは下記の記事で解説しているので参考までに。
結局今回発売されたiPhone14はiPhone13からの目覚ましい進化が見られなかったので
買いたい!!欲しい!!と思わせる商品では無いのかなと感じた。
日本ではandroidスマホのシェア率はジワジワ伸びてきているので
iPhoneとandroidの使用率が逆転する時代もそう遠くないのかも知れない。
返ってきてくれ、ジョブズ。
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