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イギリスのスタートアップ企業、Nothing Technologyが初のスマホである
Nothing Phoneを発表した。
しかもその初スマホが日本に上陸する上に、他のスマホと差別化されるという噂。
という訳で今回は男の子が好きそうなスケルトン背面発光スマホ、Nothing Phoneについて記事を書こうと思う。
Nothing Phoneの特徴の大まかな特徴を挙げるとこんな感じ。
・6,55インチの有機EL
・リフレッシュレート120Hz
・Snapdragon 778G+(ベンチマークスコア58万点)
・IP53防水・防塵対応
・ステレオスピーカー
・おサイフ機能非対応
・画面内指紋認証・顔認証対応
・ワイヤレス充電、逆ワイヤレス充電対応
・69,800円~
・背面が充電、通知で光る
・背面がスケルトン
前半のスペックはよく見るミドルレンジモデルのスマホの特徴だが
最後の2つの個性が尖りすぎてこのスマホの価値を爆上げしている。
背面がスケルトンで光るなんて、そんなん男の子大好きじゃん・・・・!
Nothing Phoneの詳細なスペックを解説する。
比較として最近発売されたコスパ最強のピクセル6aと一年前くらいに流行ったMi 11 Lite 5Gのスペックも載せておく。
Nothing Phone | ピクセル6a | Mi 11 Lite 5G | |
ディスプレイ | 6,55(120Hz有機EL) | 6.1 (60Hz有機EL) | 6.55(90Hz有機EL) |
解像度 | 2400×1080 | 2400×1080 | 2400×1080 |
CPU | Snapdragon 778G+(58万点) | Google Tensor(75万点) | Snapdragon780G(50万点) |
メモリ | 8、12 | 6 | 6 |
ストレージ | 128、256 | 128 | 128 |
バッテリー | 4,500 | 4,410 | 4,250 |
セキュリティ | 画面内指紋認証/顔 | 画面内指紋認証 | 側面指紋/顔 |
おサイフ | ✕ | 〇 | 〇 |
防水 | IP53 | IP67 | IP53 |
デュアルSIM | 〇(物理+物理) | 〇(物理+eSIM) | 〇(物理+物理) |
重量 | 193 | 178 | 159 |
サイズ | 75.8×159.2×8.3 | 71,8×152,2×8,9 | 75.7×160.5×6.8 |
価格 | 69,800~ | 53,900円 | 43,800円 |
色 | 白、黒 | 緑、白、黒 | 緑、黄、黒 |
流石にコスパ最強のピクセル6aには負けてしまうが
Mi 11 Lite 5Gとは良い勝負をしていると言える。
ただ値段に15,000円以上の差が開いているのは残念な所。
背面のスケルトンや発光機能にどれだけお金を積めるかで買う人は選びそう。
ただ、初めてのスマホにしてはバルミューダフォンみたいな炎上とまでは行かず、
むしろ、性能、価格と言い、結構バランスの取れた良い一台に仕上がっていると言えよう。
iPhoneユーザーの為にiPhoneと比較したのが以下。
参考として、価格が一番近い、iPhoneSE3と比べてみる。
Nothing Phone | iPhoneSE3 | |
ディスプレイ | 6,55(120Hz有機EL) | 4,7(60Hz液晶) |
解像度 | 2400×1080 | 1,334 x 750 |
CPU | Snapdragon 778G+(58万点) | A15(75万点) |
メモリ | 8、12 | 4 |
ストレージ | 128、256 | 64、128、256 |
バッテリー | 4,500 | 2,018 |
セキュリティ | 画面内指紋認証/顔 | 指紋認証 |
おサイフ | ✕ | 〇 |
防水 | IP53 | IP67 |
デュアルSIM | 〇(物理+物理) | 〇(物理+eSIM) |
重量 | 193 | 144g |
サイズ | 75.8×159.2×8.3 | 67,3×138,4×7,3 |
価格 | 69,800~ | 62,800円~ |
色 | 白、黒 | 赤、白、黒 |
iPhoneSE3の方が最低価格も安いし、性能も高い。
ただバッテリー容量や認証方法はNothing Phoneの方に軍配が上がる。
しかし、Nothing Phoneと同じ容量である128GBにiPhoneSE3を合わせると値段は同じ69,800円となる。
ここら辺は良く市場を研究して価格設定をしていると感じる。
どこかのバルミューダとは大違いだ。
Nothing PhoneにはSnapdragon 778G+を搭載していて
ベンチマークスコアは58万点になる。
ベンチマークスコアは60万点前後あれば動作に不満は無いと言われている為
Nothing Phoneは動作がサクサク。
実際、原神もPUBGも最高画質でプレイできる。
ただ原神に至っては最高画質でプレイするとたまにカクつくので
全くのストレスゼロという訳にはいかない。
またNothing Phoneはひと昔流行ったスケルトンデザインになっている。
背面の素材はガラスだが、ゴリラガラスを採用している為、耐久性は抜群。
Nothing Phoneの最大の特徴と言えば背面のスケルトンの中で発光が起こる事。
発光する条件としては通知や充電の際。
発光するパターンは全10種類から選択できるのでアプリや人によって発行パターンをカスタムできるのは楽しい。
また充電の際は充電の残量を光で表現できる。
Nothing Phoneはワイヤレス充電に対応していると共に、逆ワイヤレス充電にも対応している。
なのでNothing Phoneの背面にワイヤレス充電に対応しているスマホや無線イヤホンを置くと自動で給電してくれる。
友達のiPhoneとかも充電できるので緊急時に活躍しそう。
もちろんNothing Phoneにも悪い所はある。
悪い所を羅列したのがこんな感じ。
・シャッター音がiPhone並みに爆音。しかも消せない
・マイクロSDカード、イヤホンジャック非搭載
・本体がデカくて重い!女性には少ししんどいかも
・おサイフ機能非搭載、改札では使えない。
最近のスマホは防水性能の為にイヤホンジャックを非搭載のスマホが増えてきているがNothing Phoneもその例外なく非搭載。
またマイクロSDも非対応だがもともとの容量が128GBと大容量なので大概の人には必要ない。
なのでカバーできない欠点としては
・スマホのくそでかシャッター音
・本体がデカくて重たい
・おサイフ機能が非搭載
の3点だけ。
この3点を我慢できる人は是非購入を検討して欲しい。
Nothing Phoneって海外のスマホメーカーでしょ?
日本のSIMには対応しているの?
という訳でNothing Phoneの対応バンドはこんな感じ。
4Gバンド:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41/66
5Gバンド:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78
Nothing Phoneは国内のキャリアの9割以上の電波に対応している。
au | 〇 |
docomo | 〇 |
Softbank | 〇 |
楽天モバイル | 〇 |
ahamo | 〇 |
LINEMO | 〇 |
POVO | 〇 |
ワイモバイル | 〇 |
UQモバイル | 〇 |
OCNモバイル | 〇 |
ご覧の通り、大手のSIMも含め、有名どころの格安SIMにも対応している。
なので本体を買った時点でSIMを入れ替えて再起動するだけで簡単に通信が可能になる。
という訳で今回紹介したNothing Phoneは価格、性能、デザイン共に最強までとは言わないがそこそこの満足度になっている。
それに加えて特徴的な背面デザインになっているので値段以上の価値となっている。
スマホで個性を出したい人、スマホマニアの人などは是非、このNothing Phoneを手に取ってはいかがだろうか。
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