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先日、iPhone13シリーズと同時にiPadminiの第6世代が発表された。
いえーい!!最新のiPadminiだぜ!!
買うっきゃねぇ!!!
と思ってAmazon、楽天の買い物かごに入れている人。
ちょっと待った!!
確かに最新のiPadminiは魅力的だけど
大概の人は一昔前のiPadmini5で充分では???と異論を唱えたい。
iPadmini6 | iPadmini5 | |
発売日 | ||
ディスプレイ | 8.3インチ、液晶 | 7,9インチ、液晶 |
サイズ | 19,5×13,4×0,6cm | 20.3×13,4×0,6cm |
重さ | 293g | 300g |
色 | 灰色、ピンク、紫、白 | 灰色、銀、金 |
CPU | A15チップ | A12チップ |
背景カメラ | 1200万画素 | 800万画素 |
インカメラ | 1200万画素 | 700万画素 |
ロック解除 | 電源ボタンによる指紋認証 | ホームボタンにより指紋認証 |
イヤホンジャック | ✕ | ○ |
充電端子 | Type−C | Lightning |
ほら!!こんなに前回の5より進化してるやん!!
否!!
確かに全体的に見て進化はしているが
本当にその進化は必要なのか。
そこを見極めて欲しい。
カメラの画素数が上がって綺麗な写真が撮れる!!
確かに撮れるが
いざ!写真を撮ろうと思ってiPadminiみたいなタブレットを取り出すだろうか。
あなたの片手には小さくて高画質な写真が撮れるスマホが握られているのに
わざわざデカいタブレットで写真は撮らないだろう。
唯一の利点としてはインカメラの性能も上がっているので
オンラインの会議で相手の見る映像が鮮明になることくらい。
個人的には700万画素ほどの画素数があればオンライン会議では事足りると思っている。
処理性能も進化している。
がA12チップのCPUも実は結構優秀で、普段使いはもちろん
CODなどの3Dゲームも充分にプレイ出来る。
動画編集などの重たい作業をしたいならA15のiPadmini6を買うのは全然あり。
iPadmini6ではホームボタンを無くした事により画面のサイズを大きくすることに成功した。
しかしホームボタンを無くしたことによって指紋認証機能が電源ボタンに搭載された。
つまりiPadmini6はほぼ全面ディスプレイになったのだ。
今では主流の全面ディスプレイ、ホーム画面に戻るには
下から上に画面をなぞるのだが
これが結構誤操作が起きやすい。
ゲームしてたら・・
あ!良い所やのにホーム戻ってもた!!
キーボードで「ん」を打とうとしたらホームに戻ってしまった。
などの経験は無いだろうか。
これが結構イライラする。
なので対策としたはホームボタンがあるiPadmini5で「ジェスチャー機能」を切って使うとストレスフリーで使える。
これだけは評価できる。
やっとアップルさん、意地を張るのを諦めてくれましたか、と。
LightningケーブルとType−Cケーブルじゃ頑丈さも転送スピードもType−Cの方が勝っているので
この改善は本当に有り難い。
iPadminiで絵や動画編集をしてパソコンに取り込む人とかは
iPadmini6を買ったほうが絶対に良い。
結論・・Type−Cケーブルで転送したいくらいの重たい物を扱う方はiPadmini6を
それ以外の方はiPadmini5で充分事足りる。
iPadmini6が出たことによってiPadmini5が安くなったので
安くて使えるならiPadmini5を買ったほうが賢明と言えよう。
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