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最近では色んな会社がスマホの通信料金を安くしていっている。
通信料金を安くしたいけど格安シムは何だか不安・・・
という人のために四大キャリアの1つであるドコモが出している新料金プラン、ahamoについて解説する。
公式サイトはこちらから!
ahamoはdocomoが出してるプランだけど他のキャリアも負けじと同じようなプランを出しているので比較してみる。
ahamo (docomo) | povo2.0 (au) | LINEMO (ソフトバンク) | 楽天モバイル (楽天) | |
月額(税込み) | 2,970円 | 2,700円 | 〜3GB 990円 〜20GB 2,728円 | 0GB〜1GB 0円 1GB〜3GB 1,078円 3GB〜20GB 2,178円 20GB〜無制限 3278円 |
通信容量 | 20GB | 20GB | 3GB、20GB | 使い放題 |
5分かけ放題 | 0円 | 550円 | 550円 | 専用アプリでの通話なら 0円でかけ放題 |
電波(国内) | 4G、5G | 4G、5G | 3G、4G、5G | 4G、5G |
国際ローミング | 対応 無料 | 対応予定 | 対応 無料 | 対応 無料 |
低速時の速度 | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps | |
申込み・サポート | オンラインのみ | オンラインのみ | オンラインのみ | 店頭・オンライン |
比べるとこんな感じ。
povo2.0は自分のお好みでプランをトッピングする形式だが
ややこし過ぎるのでシンプルに20GBのプランで比べる。
一見データ使い放題で通話もかけ放題、店頭でのサポートもあるので楽天モバイルが最適解に見えるが
実はこいつがかなりの曲者。
実は楽天モバイル最近通信業界に参入してきた事もありデータが安定していない。
地下や建物に入るとデータが使えなくなった。や
専用アプリでの通話も音声の質が良くないない。などの苦情を良く聞く。
安くてかけ放題なのは良いが品質が悪かったら元も子もない。
楽天モバイルを使いたい人、使っている人は注意しよう。
ahamoは楽天モバイルと違って昔から日本の通信業界に君臨していたdocomoが出しているプランなので通信の品質には安定性がる。
また通話料金はpovo1.0もLINEMOも30秒あたり22円なので
ひと月の合計通話時間が6分を超えると料金はahamoよりpovo1.0、LINEMOの方が高くなる。
つまりひと月の通話時間の合計が6分以内の人であればpovo1.0、LINEMOが
ひと月の通話時間の合計が6分以上の人はahamoが最安値のプランになる。
社会人になるとひと月の合計通話時間は6分を超える人がほとんどなので
四大キャリアの20GBのプランではahamoが最適だと言えよう。
ahamoのおすすめポイントを挙げるとこんな感じ。
・20GB、5分かけ放題で月額2,970円(税込み)
・データを使い切っても最大1Mbpsの通信速度
・追加料金無しで4G、5Gに対応
・追加料金無しで国際データローミング
・dカード、dポイントの特典あり
ahamoは月額2,970円(税込み)で20GBのデータ容量、5分かけ放題つき。
家族割や違約金が発生する2年縛りなどの条件も無く、シンプルなワンプラン。
また通信品質も大手のdocomoなので安心と安全が保証されている。
5分間のかけ放題がついているが、足りない人には
月額1,100円(税込み)の24時間かけ放題プランもあるので別途で申し込みが可能。
20GBの通信データを使い切っても1Mbpsの通信を利用出来る。
1MbpsではLINEのメッセージ送信やGoogle、Yahooでの検索はもちろん、
Twitterの閲覧、You Tubeも低画質なら再生出来る通信速度。
ただし3Dゲームや高画質でのYou Tubeの視聴は難しい。
使う人によっては1Mbpsでも充分という人もいるので実質データ使い放題と言っても過言では無い。
また、1GBを550円(税込み)で購入する事も可能。
ahamoでは現在のメイン通信規格である4Gはもちろん、次世代の高速通信の5Gも利用可能。
また、5Gを利用するに当たって、追加料金や追加プランの加入も一切なし。
つまり月額2,970円で4Gも5Gも利用可能。
5Gエリアはまだまだ使える場所は限られているがこの先、絶対に普及してくる。
あなたが住んでいるエリアで5Gが使えるかは下のdocomoのサイトから見れるので参考までに。
注意点としては
・3G通信が使えない事。
・当たり前だが5G対応スマホじゃないと5Gは使えない事。
が挙げられる。
え、何なに、国際データローミングってなに??
と思った人もいるだろう。
国際データローミングとは海外に言っても問題なく通信出来る機能の事。
海外に行くと、その場で短期のSIMを契約して海外旅行するのが一般的だが
ahamoならそんな手間が必要無い。
よく海外旅行する人にとっては有り難い機能だろう。
注意点としては
・利用できる国、地域は82個、そこ以外では通信不可。
・15日間を超える海外での利用は速度制限がかかる。
ahamoでは支払い方法をdカード、又はdカードGOLDにすると
dカードでは+1GB dカードGOLDでは+5GB
が追加で利用可能になっている。
さらに現在では他社からの乗り換えでdポイントが10,000pt付与される。
当然、無敵のahamoでも弱点が存在する。
デメリットを挙げるとしたらこんな感じ。
・オンラインでの申込みのみ。
・サポートもオンラインでのチャットのみ。
・余った通信容量は翌月に繰り越せない。
・20歳以上で無いと契約出来ない。
・ahamoは家族間での割引や通話無料は一切なし。
・3G通信が使えない。
ahamoは良くも悪くもオンラインでの申込みのみ。
店頭での申込みには一切対応していない。
ウェブサイトや専用アプリから申し込む。
おそらく安い料金を実現するために店頭でのサービスをしない事でコストカットを測っていると考えられる。
店頭にいってもオンラインでの申込みをお願いされるだけなので注意して欲しい。
トラブルが起きても相談はオンラインでのチャットのみ。
これもコストカットの一環だと考えられる。
docomoショップ、コールセンターでの相談も対応していない。
申込みもサポートもオンラインでしか対応していないのはご老人の方には辛いかも知れない。
格安SIMではよくある余ったデータを翌月に繰越機能は使用できない。
1GBを550円で購入しない限り、良くも悪くも1ヶ月に使えるデータ量は20GBで固定。
ahamoは20歳以上の人では無いと契約が出来ない。
が、20歳以上の、例えば保護者が契約してそれを子供などの未成年に使わせるのはオッケーなので影響はあまり無い。
ahamoは月額2,970円(税込み)から追加プランをしない限り値段が上がったりしないし
家族みんなでahamoに入ったからといって割引も無い。
しかし、現在、家族でdocomoの家族割に入っていて、その内の1人がahamoに移行しても
docomoに残された側の家族の人数が減ることは無いので安心して欲しい。
またahamoユーザーには家族間での24時間通話無料は適応されない。あくまで5分間のかけ放題のみ。
もし長電話したいならahamoを利用していない家族にかけ直して貰うか、ライン電話やディスコードなどの無料通話サービスを検討しよう。
4Gが普及した今では恩恵を受けなくなった3G通信が使えない。
大抵の人には関係の無い話だけど山奥では未だに4Gが使えなくて3G通信に頼っている所もある。
最悪、遭難した時に救助を呼べずに死ぬ可能性があるので
アウトドアをする人は頭に入れておいた方が良いだろう。
以上の点を踏まえてahamoはこんな人にオススメだ。
・docomoの安定した、大容量の通信を利用したい人。
・オンラインでの申込み、サポートしか無いのが平気な人。
・家族割りを必要としない人、独身の人。
ahamoは大手のdocomoが出してるプランなので安心と信頼があるし
月のデータも20GBと多め。
自分でオンラインで申し込まないとイケナイのがハードルを上げているが
それさえクリアできる人にとっては最適解になると考えられる。
まずはahamoの電波を捕まえる事が出来るスマホを用意する。
購入予定のスマホの名前を調べて「〇〇(スマホの名前) 対応バンド」で調べて
Band1、Band19に対応しているか見て欲しい。
この2つに対応していたらahamoは使える。
よく分からない人は
AppleユーザーならiPhone11を
AndroidユーザーならXiaomi Mi 11 Lite 5Gをオススメする。
機種変更の仕方はとても簡単で
SIMを古い端末から新しい端末に挿して再起動するだけ。
ただ上記のスマホは動作確認が行われているが
それ以外の機種は自己責任で機種変しなければならない。
ahamoはややこしい2年縛りや割引などの条件も一切無いので学生や高齢者まで幅広くオススメ出来る。
ネットでの申込みも月額料金を引き落とすクレジットカード情報とdアカウントがあれば簡単に済むのでネットが苦手な人もぜひ1度、チャレンジしてみて欲しい。
ここから申し込み出来るよ!
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