今回はソフトバンクのサブブランド、ワイモバイルについて解説していく。

ワイモバイルのCMよく見るけど実際お得なの?
他社と料金プランを比べてみたい。
と言った人も少なくないだろう。
そこで今回はワイモバイルのプランの詳細について徹底解説していく。
またワイモバイルの専用オンラインショップ、公式サイトはこちらから

目次(クリックしてジャンプ)
ワイモバイルの特徴

ワイモバイルの特徴をザっと書き出すとこんな感じ。
ワイモバイルでは3つのプランが用意されていて
上記の3つ。
また上限到達後の最大通信速度は
Sプランでは最大300kbps
M、Lプランでは最大1Mbpsとなっている。
かけ放題オプションは2種類

ワイモバイルでは通話のかけ放題プランが2つ用意されている。
通話には30秒22円の料金がかかってくるので
月に18分以上通話する人は10分かけ放題に加入した方がお得になる。
また月に43分以上通話する人は無制限のかけ放題プランに加入した方がお得になる。
通話オプションについて、詳しく知りたい人はこちらから。
ワイモバイルの割引サービズ
ワイモバイルはソフトバンクが運営しているだけあって
3大キャリア特有のややこしい割引オプションがあるので紹介する。
家族割

これは割とシンプルな割引サービス。
家族で申し込むと2回線目以降、9回戦目まで最大1,188円を割り引く。
スマホの料金プラン限定で説明すると条件はこんな感じ。
このサービスを使えば料金プランはこんな感じになる。
Sプラン(3GB) | Mプラン(15GB) | Lプラン(25GB) | |
通常時 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割(2回線目以降) | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
Sプランが3桁になって結構安くなった印象を受ける。
家族全員で同じ通信会社を使うならワイモバイルはお得な通信会社の選択肢に入ってくるだろう。
家族割の詳しい情報はこちらから。
親子割

これはさっきの家族割に似ているんだけどちょっと違う。
今回紹介する親子割は文字通り、親子限定の割引サービスで
親子なら最高13か月間の間、子供の料金限定で1,100円を割り引く。
対象の子供の年齢は5歳以上、18歳以下。
またこの親子割の強みは先ほど紹介した家族割と併用できる事にある。
Sプランは元々が990円で1,100円以下なので対象外だが、M、Lプランには反映される。
家族割と親子割を併用した料金プランはこんな感じ。
Sプラン(3GB) | Mプラン(15GB) | Lプラン(25GB) | |
通常時 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割(2回線目以降) | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
家族割+親子割(子供限定) | 990円 | 990円 | 1,870円 |
最大13か月間という条件付きだが15GBが1,000円以下で使えるのは相当お得。
恐らく各キャリアの中で一番お買い得になっている。
おうち割

最初に言っておくがこの紹介する「おうち割」は他の割引オプションと併用できない。
その事を頭に入れておいて欲しい。
おうち割は簡単に言うとソフトバンク光、ソフトバンクairのいずれかを契約していると
スマホの月額料金が1,188円割り引かれるサービス。
これは元々家にWi-Fiでソフトバンクのサービスを使っている人はお得だが
それ以外の人がわざわざ割引のサービスを受けたいが為に家のWi-Fiを乗り換えたり、新規で契約するまでの価値は無いと感じている。
おうち割を適応した時の料金はこんな感じ。
Sプラン(3GB) | Mプラン(15GB) | Lプラン(25GB) | |
通常時 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
おうち割 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
おうち割について詳しくはこちらから。
ワイモバイル VS 他社プラン
VS UQモバイル
AUが運営している【UQモバイル】。
割引が無い、純粋な料金での比較をしたのは次の通り。
Sプラン(3GB) | Mプラン(15GB) | Lプラン(25GB) | |
ワイモバイル | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
UQモバイル | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
他の特徴としては通話料金、繰り越しサービスあり、データ超過後の通信速度も全て同じだった。
なので割引サービスを一切考慮しないのであればUQモバイルの方がお得と言えよう。
しかしUQモバイルでも自宅セット割というサービスがある。
これは家のWi-Fiか電気をAUで契約していると受けられるサービス。
またUQモバイルでは家族割のサービスは無い。
割引のサービスを最大限受けた時のワイモバイルとUQモバイルを比べるとこんな感じ。
Sプラン(3GB) | Mプラン(15GB) | Lプラン(25GB) | |
ワイモバイル家族割+親子割(子供限定) | 990円 | 990円 | 1,870円 |
UQモバイル自宅セット割 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
割引サービスを一切受けなかったらUQモバイルの方が
割引のサービスを最大限活用すればワイモバイルの方が安い。という結果になった。
VS 格安シム
ワイモバイルと色んな格安シムを比べてみるとこんな感じになる。
ちなみにワイモバイルの値段は割引プランが無い場合の時。
1GB | 3GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 25GB | |
ワイモバイル | 990円 | 3,278円 | 4,158円 | ||||
OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO![]() | 770円 | 990円 | 1,760円 | ||||
mineo | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 | |||
楽天モバイル | 0円 | 1,078円 | 2,178円 | 2,178円 | 2,178円 | 2,178円 | 3,278円 |
LIBMO | 980円 | 1,991円 | |||||
ビックローブモバイル | 1,078円 | 1,320円 |
安さで勝っている項目に赤線を引いてみた。
やっぱり格安シムはどこも強い。
特に楽天モバイル一強って印象を受ける。
しかしここにワイモバイルの家族割と親子割を適応するとこんな感じになる。
1GB | 3GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 25GB | |
ワイモバイル | 990円 | 990円 | 1,870円 | ||||
OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO![]() | 770円 | 990円 | 1,760円 | ||||
mineo | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 | |||
楽天モバイル | 0円 | 1,078円 | 2,178円 | 2,178円 | 2,178円 | 2,178円 | 3,278円 |
LIBMO | 980円 | 1,991円 | |||||
ビックローブモバイル | 1,078円 | 1,320円 |
3GBのプランでは他社に10円だけ負けているが
15GB、25GBのプランでは圧倒している。
やはり家族割や親子割を受けれるのであればワイモバイルは最安の通信会社になる。
ぶっちゃけLINEMOの方がお得
同じソフトバンクが運営しているプランに【LINEMO(ラインモ)】というプランがある。
LINEMOではややこしい割引が無い+ラインに関する通信料が無制限というのが特徴。
またLINEMOでは3GBと20GBの2つのプランが用意されている。
料金表に表すとこんな感じ。
Sプラン(3GB) | Mプラン(15GB) | 20GB | Lプラン(25GB) | |
通常時 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 | |
家族割+親子割(子供限定) | 990円 | 990円 | 1,870円 | |
LINEMO | 990円 | 2,728円 |
もし割引プランへの加入が出来ないのであればワイモバイルよりLINEMOの方がお得。
LINEMOについて詳しくは下記の記事より。
ワイステーションで2万円キャッシュバック

さらにワイステーションというワイモバイル正規取り扱い店を経由して申し込みと
SIMのみ契約で3,000円
端末込みで契約すると20,000円のキャッシュバックが貰える。
例えばiPhoneSE3はワイモバイル公式では57,600円だが
ワイステーションでは67,680円で売られている。
ここに2万円のキャッシュバックがあれば47,680円と実質ワイモバイルより安くで契約する事が出来る。
意外にこのお得なカラクリに気づいていない人が多いのでこの情報を知れた貴方はラッキーだ。
ワイモバイルに乗り換えようと思っている人はぜひ利用して欲しい。
無料でWEB上でお問い合わせできるので気になった方がぜひ
申し込みはこちらから!
まとめ
結論としては
家族割や親子割を利用できる人はワイモバイルの方が安いが
独り身で割引サービスを受けれない人は【LINEMO(ラインモ)】の方がお得に契約出来る。
またワイモバイルを契約する時は是非Yステーションを経由してお得に契約して頂きたい。
【LINEMO(ラインモ)】に関しては下の記事で詳しく解説しているので気になる人は参考にして欲しい。
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