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2021年10月から3期のアニメが始まるワールドトリガー。
正直内容はめちゃくちゃ面白いのにファンが少ない気がする。
という訳で今回はワールドトリガー大好きな私がその面白さを語る。
この記事を読み終わるとあなたも漫画全巻大人買いしたくなるでしょう。
ワールドトリガーは週刊少年ジャンプで葦原先生によって連載が始まった作品。
連載していたところ、職業病が悪化し週一の連載が厳しくなった。
休載を挟んだ後、現在は月間雑誌のジャンプスクエアで連載している。
現在は23巻まで発売しており、キャラブックも出ている。
ワールドトリガーはSFバトル漫画。
ざっくりあらすじを説明すると
三門市という街に近界民(ネイバー)という異世界からの侵略者が来る。
彼らには地球の武器が効かずお手上げ状態だったがそこにボーダーという組織が助けてくれる。
以降ボーダーは三門市に基地を作り、そこに主人公を始めとした数多くの人がそこに所属する。
この作品では基地での訓練やネイバーに侵攻された時の戦闘シーン、
ネイバーの国も複数あってそこに生じる国際問題など
を描いている。
まずワールドトリガーはキャラが多い。
しかもスケットダンスやBLEACHのように一人一人のキャラが立っていて魅力的なのだ。
ただキャラ数がそれらの作品より倍近くいるのだ。
さらに葦原先生の画力が高いので
キャラの書き分けがしっかりしていて読みやすくキャラが覚えやすい。
ワールドトリガーを語る上で欠かせない魅力はなんと言っても集団戦闘である。
ワールドトリガーは基本ボーダー内の戦闘訓練が主に描写される。
ボーダー内の隊員は基本
オペレーター1人
戦闘員1〜4人 の〜隊というチームを組んでチーム戦を行う。
そのチーム単位で順位付けをし、順位が近いチーム同士で3〜4チームで戦闘訓練を行う。
また戦闘員には
ブレード類を主に持つ近距離戦闘をする アタッカー
アサルトライフルなどの中距離戦闘をする ガンナー シューター
隠れて銃を構えて発泡する長距離戦闘 スナイパー
にザックリ分類される。
こんな感じで説明されると分かりにくいと思うが
APEXやCODを想像してくれると分かりやすいだろう。
これらのゲームはあらすじも無くぶっつけ本番でプレイしても面白いのに
あれに近接戦闘も加えて作者が一つ一つの戦闘を考え抜いて描写してるとなると
面白くないわけが無い、正直めちゃくちゃワクワクする。
さらにチーム一つ一つに戦い方の個性があって
いかに自分が戦いやすいように戦闘をするか。など
ランク戦一つ一つに違った魅力がある。
戦闘訓練をしていると先述したが人は死なない。
ワールドトリガーの世界にはトリオンというナルトでいうチャクラのような物質があり
トリオンを使って武器や基地を生成している。
戦闘訓練ではトリオンで出来たトリオン体という別の体で訓練をするのだ。
このトリオン体は傷ついても生身は傷つかない。
死なないバトル作品を作り上げた作品は前代未聞で葦原先生の想像力には目をみはる。
最近の鬼滅の刃や呪術廻戦は人が死にまくるので読者的にも
ワールドトリガーは精神的ダメージが少なくて済む。
やはりバトル物の漫画を語る上で武器は欠かせないだろう。
ワールドトリガーには魅力的な武器が沢山。
今回はその中でもアタッカーブレードの孤月とスコーピオンについて解説しよう。
・孤月
傘ぐらいの重さ。
ブレードは変形しないが専用オプションで斬撃を飛ばせる。
耐久性はそこそこ。
・スコーピオン
重さはゼロ
ブレードは自由に変形でき、体のどこからでもブレードを生やせる。
耐久性はもろい。
ブレードだけでもこれだけ特性があって
自分なら何の武器を使うかなーとか想像するとワクワクする。
これが何種類もの武器があって想像力は無限大。
この武器の短所と長所をそれぞれのキャラが独自に使いこなしているのがそそられる。
ちなみに私はアタッカーでスコーピオンを使ってみたい。
中学生の時よく寝る前にスコーピオンを使う想像をして寝ていた(笑)。
ワールドトリガーは目立たっては無いけど内容がめちゃくちゃ濃い。
今回は全部は解説できなかったが興味が出たなら是非勝てみて欲しい。
必ずあなたを満足させるだろう。
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