日本でも大人気、ZenFoneシリーズの第8弾が発売したので解説する。

結論から言うと、サイズ感、重さ、処理性能は100点満点だが
バッテリー持ちが心配なので

女性のライトユーザー向けのスマホだと個人的に思う。

目次（クリックしてジャンプ）

スペック

まずは簡単にZenFone8のスペックを紹介しよう。

・5,9インチの有機ELディスプレイ
・解像度2400×1080
・CPUはSnapdragon888
・メモリは8、16GB
・ストレージは128、256GB
・4000ｍAhのバッテリー
・ロック解除は指紋認証と顔認証に対応
・おサイフ機能搭載
・IP68の防水
・デュアルSIM対応
・重さは169g
・縦：14,8センチ
　横：6,85センチ
　厚さ：0.89センチ
・79,800円〜

というスマホ初心者の人のために分かりやすく説明すると・・

・5,9インチの有機ELディスプレイ　　　　→めっちゃヌルヌル動く。全スマホの中でもトップクラス
・解像度2400×1080　　　　　　　　　　→最新のiPhone以上の解像度
・CPUはSnapdragon888　　　　　　　　→全スマホの中でトップの処理性能
・メモリは8、16GB　　　　　　　　　　 →充分なメモリ
・ストレージは128、256GB 　　　　　　 →充分なストレージ
・4000ｍAhのバッテリー　　　　　 　　→少し心もとないバッテリー
・ロック解除は指紋認証と顔認証に対応　→指紋認証があるのは有り難い
・おサイフ機能搭載　　　　　　　　　　→改札や電子決済で使える
・IP68の防水　　　　　　　　　　　　　→水の中に落としても平気
・デュアルSIM対応　　　　　　　　　　 →SIMカードが2枚入る
・重さは169g　　　　　　　　　　　　　→今のスマホの中では激軽
・縦：14,8センチ
　横：6,85センチ
　厚さ：0.89センチ　　　　　　　　　　→女性でも片手持ちが出来るコンパクトさ
・79,800円〜　　　　　　　　　　　　　→このスペックでこの価格は安すぎる

こんな感じ。

個人的に魅力的なものには緑線を
マイナス要素には青線を引いた。

こう見るとバッテリー持ち以外は非の打ち所が無い、全部入りしたまさに無敵スマホ。

これだけのスペックを積んで来てこの値段で出せるのは素直に脱帽。

ZenFone8のメリット

コンパクトで軽い

なんと言っても小さくて軽いのが魅力。

最近のスマホはデカくて重たいがスタンダードだったけど
そこに現れた救世主がまさにZenFone8。

小さくて軽いスマホはポケットにすんなり入るし片手でらくらく操作出来る。

最近忘れていたスマホの利便性を思い出させてくれる1台だ。

また処理性能が高いコンパクトなスマホはiPhoneminiシリーズの独壇場だったが
iPhoneminiシリーズより安いZenFone8の参入によってそれも崩れ去るだろう。

と思っている人の候補としてもZenFone8はオススメ出来る。

高い処理性能

またその処理性能も魅力の1つだ。

Snapdragon888と聞いてピンと来ないかも知れないが
これは全スマホの中でも本当のトップクラスなんだ。

流石にiPhone12以降のiPhoneシリーズには負けてしまうが
ぶっちゃけそこまでの処理性能は必要では無い。

iPhoneシリーズで言うとiPhone11程度の処理性能があれば充分なのだ。

そう考えるとSnapdragon888は1番。とまでは行かなくても
充分な処理性能を誇るだろう。

普段使いはもちろんスマホゲームも快適に出来る。

指紋と顔認証に対応

最近のスマホ、特にiPhoneシリーズは顔認証にしか対応していないスマホが多すぎる。

コロナでマスクが当たり前になっている世の中なので指紋認証に対応しているのは素直に有り難い。
指紋認証搭載というだけでこのスマホは買う価値があると言っても過言では無い。

1日何回のロック解除はするのでストレスフリーで解除できるに越したことはない。

驚きの安さ

これほどのスペックを盛り盛り積んでなんと値段は驚異の79,800円から。

安い。

とにかく安いだけでそのスマホを買う価値はグッと跳ね上がる。
安いは正義なのだ。

その他もろもろ、痒い所に手が届く

その他にもなんだかんだ
有線イヤホン派にも有り難いイヤホンジャック搭載や
迫力の動画を見れるスピーカーを2個搭載（デュアルスピーカー）していたり
動画の手ブレ補正がiPhone並みにトップクラスだったり

痒い所に手が届く、万人が満足出来るクオリティになっている。

ZenFone8のデメリット

バッテリー持ちが心配

バッテリー持ちが少しシンドイのがZenFone8の唯一のデメリットと言えよう。

4000ｍAhは普通のスマホで見たら多い方なのだが
ZenFone8はその高スペックな処理性能と1秒間に120回書き換わる120ヘルツのディスプレイで
電池をとにかく食う。

計測すると7時間ほどしかバッテリーが持たない。

まぁ個人的には7時間も持てば充分なのだが
ヘビーユーザーからすればモバイルバッテリー必須かも知れない。

ただ一秒間に120回画面が書き換わる120ヘルツを60ヘルツ、90ヘルツに変更すれば
バッテリー持ちも2時間ほど向上する。

ちなみに90ヘルツもあれば充分画面は見れる。

ZenFone8はこんな人にオススメ！！

お財布機能搭載していて、処理性能が高くて、小さめのスマホが欲しい、ライトユーザーの人にはオススメ出来る。

しかしバッテリー持ちが気になるので画面は90ヘルツ以下にすることは必須。

総じてバッテリー以外は欠点と言える欠点は無いので
買うのは全然ありだと思う。