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この前4万円以下でMi 11 Lite 5GがXiaomiから発売されて
何やこれ!!コスパ最強やんけ!!
と日本のガジェット業界がお祭り騒ぎになったのは記憶に新しい。
だが!!!
またXiaomiからコスパモンスタースマホのMi 11Tシリーズが出たので解説、レビューしていく!!
呪術廻戦の五条悟、HUNTER×HUNTERのメルエム、ワールドトリガーのヴィザ翁くらい最強スペックなんで
ぜひ最後まで記事を見ていって欲しい。
Mi 11Tのザックリとしたスペックは下に記す。
Mi 11Tシリーズの上位種であるMi 11T Proと比較する。
Mi 11T | Mi 11T Pro | |
ディスプレイ | 6.67インチ | 6.67インチ |
解像度 | 2400×1080、120Hz、有機EL | 2400×1080、120Hz、有機EL |
メモリ | 8 | 8 |
ストレージ(容量) | 128 | 128、256 |
外カメラ | メインカメラは1億800万画素 | メインカメラは1億800万画素 |
内カメラ | 1600万画素 | 2000万画素 |
防水 | IP53 | IP53 |
CPU | Dimensity1200Ultra | Snapdragon888 |
ロック解除 | 指紋 | 指紋 |
おサイフ | ✕ | ○ |
バッテリー | 5000mAh(67W充電) | 5000mAh(120W充電) |
重さ | 203 | 204 |
価格 | 54,800円 | 69,800円~ |
充電速度や音質、CPUなど細かい違いはあるけど最大の違いはおサイフ機能があるかないか。
おサイフ機能とはスマホにお金を一定額入れておくことで
駅の改札やお店での決済で利用できる機能。
おサイフ機能が付いているスマホには「FeliCaマーク」が刻印されている。
駅での改札の利用を見れば分かるが、おサイフ機能で改札をくぐっている人は数えるほどしか見たこと無い。
ていうか、スマホケースにICOCAかSuicaを入れておけば改札は通れるし
お店の支払いもスマホケースに楽天カードを入れておけば完結する。
なのであまり需要の無い機能に差額の15,000円を払う価値があるのかは疑問。
もちろんおサイフ機能をよく利用している人はProを買えば良いと思うけど
今までおサイフ機能を使ってこなかった人はMi 11Tで充分だと思われる。
肝心の処理速度を担うCPUは実はそんなに変わらない。
Mi 11Tに積まれているCPU、Dimensity1200Ultraはあまり聞き慣れないCPUだが、ベンチマークスコアは70万点。
対するMi 11T Proに積まれているCPU、Snapdragon888はベンチマークスコアが80万点。
目安としてiPhone11のベンチマークスコアは55万点くらい。
10万点も差開いてるやん!!!
と思ってしまうがここまで高スコアだとその差はほぼ無い。
てかベンチマークスコアは50〜60万点あれば不自由はしないと言われているので70万点でも充分な性能。
カメラ性能で言えばほぼ同じだけど
CPUの関係でMi 11T Proの方がキレイな写真が撮れる、らしい。
あとProは4K60フレームでの動画撮影に対応しているけど
スマホでYou Tube撮影とかしない限り一般人には無用の長物。
Mi 11Tは5000mAhの大容量のバッテリーを積んでるのに100%充電するのに36分しかかからない。
これなら朝起きて充電すれば、支度が終わって家を出る頃には満充電になっているだろう。
ちなみにMi 11T Proは半分以下の17分で満充電が完了する。
早すぎる。
しかもAppleとは違い、Mi 11TもMi 11T Proも高速充電に対応した充電器を同封してくれるから気前が良い。
ここまで散々Mi 11T、Mi 11T Proの違いを書いてきたけど
この2つのスマホ違いはおサイフ機能の有無しか無い。
一応、充電速度の違いがあるけど選ぶ理由にはならない。
なので
おサイフ機能が要らない人・・・Mi 11T
おサイフ機能が必要な人・・・・Mi 11T Pro
で良いと思う。
ここからは番外編でXiaomiのスマホに搭載されているオモシロ機能を紹介していくぞ!!!
個人的にXiaomiを含むAndroid製品は遊び心があって好きなんだ。
セカンドスペースは1台のスマホを2台に使い分けれる機能の事。
は?どういう事や??
と思うのが大半だと思うからもう少し細かく説明すると
例えば
右の親指でロック解除すれば「スマホA」のホーム画面に入れるが
左の親指でロック解除すれば「スマホB」のホーム画面に入ることが出来るのだ。
グーグルアカウントを変えて入るとYou Tubeのホーム画面が変わるのと一緒で
それがスマホ単位で行われるのだ。
普段使っているスマホとは別のアカウントに入るとき、4秒ほどのラグが発生するのが気になる所だが
子供にスマホを貸すときや、警察の調査、浮気の疑いの際には使える機能なのかも知れない。
ツインアプリ機能はTwitterやLINEなどのアプリを2個、インストールする事が出来る機能。
SIMカードが2枚刺さるならLINEを仕事用とプライベート用で使い分ける事も可能。
仕事とプライベート用の2台持ちがウザい人にとってはオススメな機能。
Xiaomiの他にもGalaxy、OPPO、ASUSが対応している。
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