という人は少なくないだろう。

タブレット業界の筆頭、iPadの1番安いモデルでも4万円近くする。
こんなの学生はもちろん、社会人からしても結構高く感じる。

と探しているうちにAmazonが公式で出しているFire 7 タブレットという商品があったのでレビューする。

一言で言えば安いのに使える無敵タブレット。

Fire 7 タブレット

目次（クリックしてジャンプ）

Fire 7 タブレットとは

最初に言っておくがFire 7 タブレットはAmazonの公式が出しているので
品質や安心は保証されているが、あくまでAmazonのコンテンツを消費するのに特化している。

ので、iPadのようなお絵描きや動画編集のようなクリエイティブ向きの作業をこなせるようなスペックは持っていない事を頭に置いておいて欲しい。

またGoogle Playストアが無く、Amazonのアプリストアでアプリを入れるので
アプリの品揃えは正直良くは無い。

さらにAmazonが出している同じようなタブレットが他にもあって比べてみるとこんな感じ。

本体デザイン

背面デザインはこんな感じ。

背面の上部にはアマゾンのニッコリマークがあるだけのシンプルな物。

全面はこんな感じ。ベゼルは全体的に太め。

また見て分かる通り反射が激しい。撮影しているカメラがクッキリ分かる程。

上の側面は音量ボタン、イヤホンジャック、充電ケーブル、電源ボタンが配置されている。

向かって左側面はマイクロSDカードの挿入口がある。

右側面はスピーカーがあるだけ。残念ながらモノラルスピーカー。

下側面はなんも無し！

ロック画面は広告が出てくる。正直うざい。

またホーム画面で右や左にスワイプする事でオススメの映画作品やダウンロードした本をショートカットで見る事が出来る。

大きさ

大きさはiPhone6sと比べるとこんな感じ。
スマホよりは大きいけど片手で持てるコンパクトさ。

カメラ性能

あまり使わないと思うけど一応カメラ性能もチェックしておこう。
手元にあった今週のジャンプを撮ってみたけどこんな感じ。

思ったより綺麗に写っていて感動。色合いも自然な感じ。

価格が安い

そしてお値段が公式で5,980円（税込）と激安。

普通に使えるタブレットが、世界のAmazonが出している安心のタブレットが6,000円以下で買えちゃうのは普通に安すぎ。

他のAmazonが出しているFireシリーズはみんな値段が安くて1番スペックが高い最新モデルでも2万円以内で買えちゃう。
1番安いモデルのiPadの半分だ。

出来ること1　Amazonコンテンツ

Amazonの公式が出しているタブレットなので当然Amazonのコンテンツには対応している。

具体的なコンテンツでいえば

・Amazonショッピング
・キンドル
・Amazonプライムビデオ
・Amazon Music

スマホでも出来るけどタブレットという大き目のサイズで見る映像コンテンツや読み物は見やすい。

出来ること2　Twitter、You Tube等の普通のアプリ

そして意外にもTwitter、インスタグラム、モンスト等の王道のアプリもインストール、利用が出来る。

また。非公式ではあるがYou Tubeのアプリも使える。
このYou TubeはGoogleアカウントでのログインが出来ないので本家のような使い方は出来ないが
家族で共同でタブレットを利用する場合は履歴が残らないのでそれはそれで有り難い話だ。

レビューは70％が星4以上と評価しているので
めちゃくちゃ使いにくいって訳では無い。

ただ、対応しているアプリは多いがタブレットの容量が16GB、32GBと少ないので
入るアプリは少なめと考えていた方が良いだろう。

他にも出来る事はあるが最大限にAmazonタブレットを生かすにはアマゾンプライムに入るのは必須だろう。

学生は250円、大人も500円で使えるのでアマプラのコスパも爆発している、加入しない手は無い。

詳しくは下記の記事から。